劇場版鋼の錬金術師 ネタバレあり感想とか。
超ネタバレです。
見る予定がない!と断言できる人、もう見てきた!って人のみ
読んでくださいませー。




ネタバレ開始。

去年の12月、一番最初に発売された前売りを買った頃はまだ雪が
ふっていたわけで。夏、ついにその前売り券使ってきました。
大ブレイク中(らしい)の鋼の錬金術師の映画みてきました。
かなり期待してました。スポットCMでの「ここが、俺たちの世界
だ!」と叫ぶエド、「にいさーーーんっ」と叫ぶアル。
わくわくしつつ、早起きして一番最初の上映時間に間に合うように
出立。広島の某劇場は8:20が最初の上映時間でした。
ははは。ダレもいないと思ったんだけど結構いるし。
若い子のグループも目立ったものの、そんなに若くない、いかにも
社会人です!風の女性一人客も目立ってました。浮いてなくてよか
ったと私は思ったわけですが(笑)
上映前にグッズでも、と見に行ったわけですが……。
流石に恥ずかしかったのもあるし、あともう1回は見に行く予定な
のでパンフレットだけ購入。
5000円分グッズ買う人が多い中、逆に目立ってしまった(汗)
袋もどうやら劇場オリジナルのようです。プリント柄は流用ですが。

見終わった直後の正直な感想。
「……?」
ほんとに首を傾げました。なんだかすごくもやもやしてて、納得い
かなかった。どこがどう納得いかなかったのか、今も考えてるの
ですが。
期待しすぎたということ、アニメ版はほとんどみてないので原作と
のギャップで躓いてるというのが根底にはありそうです。
決して面白くない、駄作だとはいいません。超大作ってほどでもな
いですが。バトル、やけに唐突に終わるし。
トゥーレ協会のトップの女(名前わすれた)がアル達のいる世界を
壊そうとする理由もなんだかこじつけくさい。
(女がいうには、シャンバラ(アル達のいる世界のこと)に生きる
物を見て怖くなったらしい。自分と異なる化け物に見えたそうな。
で、壊すしかない!と思い至ったらしい。なんだかやっぱり納得
があまりできない……)

キャラに関して適当につらつら。
アルがすっごいすっごいかわいかった。
外見的にはダントツ1番お気に入りですよ。
株があがったのは、ウィンリィ
「もう、待たせてもくれないんだ……」
そう呟くウィンリィがなんとも切ない。
エドのみならず、アルまで居なくなっちゃったんだもんなぁ。
ウィンリィが一番つらそう。
大佐、最初は伍長として出てくるわけで。
錬金術を使おうとすると死んでいった人たちが目に浮かぶからつか
えないとダダをこねる(ハボックのたばこに火をつけようとして、
マッチを擦ってた。でもつけられなくて折ってるし。おいおい)
突然錬金術をばしゅばしゅ撃ちまくる変貌っぷりに最初は「は?」
でしたが理由をよーく考えてみればある程度は納得できました。
最初はすごい理解不能でなんなんだコイツ、とか思ったのですが。
少佐は……まぁ。いつも通り。原作ともそうかけ離れてないお人
でした。ある意味キャラが出来上がってるのかも。
イズミ師匠。故人になってました、ギャフン(涙)

まとめ。
アニメ版鋼の錬金術師が好きな人はすごく楽しめるかと。
原作至上主義の人は、あまり期待せず見る方が無難です、ハイ。

画像はパンフをスキャナで取り込んだものです。
こちらはブックレットタイプ。
ポスタータイプと対になるそうですが、あっても仕方ないと判断
して購入せず。あっちはアルが前面に出てて構成は好きなんだけど。

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